セルフマネジメントとして、感情をコントロールすることはよく言われることですよね。
しかし、間違った感情のコントロールの仕方をしている人を見かけることがあります。誤った感情のコントロールの仕方では自分をマイナスの方向へ落としかねません。
今回は、感情をコントロールするとはどういうことか徹底的に解説します!
ポイント
- 感情コントロールのよくある間違いがわかる
- 感情をコントロールする方法がわかる
感情コントロールのよくある間違い
早速ですが、感情コントロールのよくある間違いについて説明します。
感情をコントロールするとは、自分の感情を押し殺して無理に我慢してしまうことではありません。
多くの人が、「感情をコントロールする」と聞くと、自分の感情を押し殺してしまうことや、不快な感情を無理に消そうとすることを想像するかもしれませんが、実際にはそうではありません。
感情をコントロールするとは?
感情をコントロールすることは、感情に意識的に向き合い、その感情を理解し受け入れることです。
我慢ではなく、感情を無視するのではなく、なぜその感情が湧き起こるのかを考えることが重要です。感情が湧き上がる原因を理解することで、適切な対処法を見つけることができます。
感情をコントロールするには?
先にあるように、なぜその感情が湧いたのかを自分で認識することが重要です。
よって、感情をコントロールするための効果的な方法の1つは、感情とその感情が湧いた原因を書き出すことです。自分の感情を紙に書き出すことで、心の中を整理することができます。また、自分を客観視することができ、冷静に状況を見つめなおすことに繋がります。
より発展させてメタシンキングへ
「自分の感情を認識する」という考え方は、自分の考えていること・思っていることを認知するということです。これを発展させれば、メタシンキングに繋がります。
メタシンキングを徹底的に解説した記事はこちらから。
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まとめ
感情をコントロールすることは、我慢することではなく、むしろ感情に向き合い、理解し受け入れることです。自分の感情を知り、理解することで、より健康でポジティブなセルフマネジメントができるようになります。
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