なんか心がモヤモヤして、すっきりしないときって誰にでもありますよね。
かといってモヤモヤをそのままにしておくと、ずっと気になってしまって精神的にも時間的にもよくありません。心のストレスをため込むことに繋がってしまいます。
今回は、そんな心がモヤモヤしているときの対処法についてまとめます。
ポイント
- モヤモヤしているときの原因がわかる
- モヤモヤしているときの対処法がわかる
心がモヤモヤするときはどんな状態?
心がモヤモヤするときは、なにか心の中で引っかかっているものがある状態です。
そして、その心の引っかかりの影響で心配や不安、イライラ、焦り、気持ちが落ちるといったさまざまな感情が入り乱れて、あいまいな気持ちになっている状態です。
このあいまいな気持ちはあいまいではあるものの、たいていネガティブな気持ちであることが多いです。
心がモヤモヤするときの原因
心がモヤモヤするときの原因は人によってさまざまですが、基本的には自分の身の回りで起こることに対して違和感を感じたときです。
そして、その違和感が特定できていないからこそ心がモヤモヤしてしまいます。
心がモヤモヤするときの原因は、例えば次のようなことがあります。
仕事や日常のトラブル
仕事や日常生活で予期せぬイレギュラーなことが起きた時、心のモヤモヤが引き起こされます。
人間関係
家族や友人、職場の人間関係などのいざこざに巻き込まれたりすると、心のモヤモヤを引き起こされることがあります。
現状や将来への不安
今の自分に満足していなかったり、将来に対して不安があるとき心のモヤモヤが引き起こされます。
他の人との意見の違い
今の社会は、どんな人でもSNSで簡単に情報発信できるようになりました。ニュースに対するコメントや、お店の口コミなどいろんな意見が飛び交っています。
自分の意見と違うものを見て、心がモヤモヤしてしまうこともあるでしょう。
心がモヤモヤするときの対処法
心がモヤモヤしているときは次のような方法が効果的です。
心がモヤモヤしているということを認識する
心がモヤモヤするときまず最初にするべきことは、自分の心がモヤモヤしているという状態をきちんと認識することです。
自分の心がモヤモヤしていることを認識することで、その状況に対処するための第一歩を踏み出すことができます。
「あーなにか気持ちがモヤモヤするな」程度でいいので、まずはその気持ちを感じていることをしっかり把握することが大事です。
心のモヤモヤを言語化する
次に、モヤモヤした気持ちを言語化することが大切です。
言語化することで自分の感情や思考を整理し、客観的に捉えることができます。
- そのモヤモヤはいつ引き起こされましたか?
- そのモヤモヤのきっかけとなった出来事は何ですか?
- なぜモヤモヤしていると思いますか?
このような問いを自分自身にして、心のモヤモヤの解像度を上げましょう。
言語化して客観的に捉えるということが非常に大切です。客観視することによって冷静さを持つことができます。
モヤモヤを言語化したもの紙に書く
言語化したものを紙に書いてみてください。これをすることでさらに自分を客観視することができます。
スマホのメモ帳とかに打ち込んだりするのもGoodです。
また、聞いてくれる人がいるなら言語化したものを人に話すのも良い方法です。
このようにして心のモヤモヤを客観視することによって、そのモヤモヤを軽減させることができます。
まとめ
今回は、心がモヤモヤしているときの対処法についてまとめました。
心のモヤモヤを対処するには、まずはその感情を認識することが大事です。そして、モヤモヤを言語化することで自分を客観視できるようになり、モヤモヤを軽減することができます。
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