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【人生の目的】この世に生きる意味はあるのか?

2023年7月18日

「生きる意味はあるのか?」

これは誰しも人生のふとした時に考えるテーマです。ただ、自分ひとりで考えていても、なかなか自分なりのいい考えに落とし込めないこともあると思います。

今回は、そんな「生きる意味」についてメタシンキングをベースとした見解をまとめます。

ポイント

・生きる意味について知見が増える

・生きていく指針を得られる

すべては物質の運動に過ぎない

世の中のモノ(私たちの体やスマートフォンとか)が何でできているか、そこから考えてみましょう。

全ての物質は、微小な粒子で構成されています。これらの粒子は原子と呼ばれ、原子はさらに細かい粒子で構成されています。

実際のところ空気も地面も、植物も動物の体もつまるところはこの小さな粒々でできているのです。逆に言えば、粒々でできたかたまりこそが私たちなのです!

とすると、私たちの日常生活は、粒々のかたまりがなんやら来る日も来る日も動き続けているだけ、ということになります。

ただただ粒々が時間とともに動いているだけということです。

人生に意味なんてない

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この地球上で起こっていることは全て粒々がただ動いているに過ぎません。

歩いたり走ったり、友達が喧嘩したりしているのでさえ小さな粒のかたまりがただただ動いているだけなのです。

そう、人生はただ粒が運動しているに過ぎません。ただ動いているだけなのです。

小さな粒がただただ動いていることに何の意味もないですよね?

しかし、ただ粒々のかたまりが動いているだけなのに、どうして私たちは幸せな気持ちやつらい気持ちになったりするのでしょうか?

人が解釈する

それは、人が粒々の運動に対して意味付け(解釈)を行っているからです。

例えば、雨が降ったとしましょう。雨が降ること自体には何の意味もありません。ただの物理現象です。水分子が空から重力によって落ちてきているだけです。

しかし、雨が降ることで気持ちが落ちたりしますよね。

それは、自分自身が雨が降った現象に対して、マイナスの意味の解釈を行ったからです。

人のいる数だけ解釈がある

この解釈の仕方は人によって異なります。雨が降って気分がいい人もいれば、気持ちが落ちる人もいますよね。

その人が何を経験してきたかや文化など、どういうバックグラウンドを持つかによって解釈の仕方は異なります。

ここまでを一旦まとめると、結局人生は小さい粒の運動に過ぎず、それ自体は何の意味も持ちません。たたの運動です。その運動をどう意味付けするかは自分次第だよということになります。

自分が動かなければ良いことは起こらない

ということで、自分の人生は別に絶対的な意味なんてあるわけじゃないので、結局は自分がどう意味づけを行うかということになります。

普段自分が何も行動を起こさずに「何か良いことないかなぁ」などと期待している状況は、ただ世界で起きている事を受動的に意味付けしている状況になります。

そんな状態では、自分の思っているような「良いこと」というのはいつまでも起こらないでしょう。せいぜい他の人の考える「良いこと」が目の前で繰り広げられるだけに過ぎません。

要するに、自分が動かなければ期待している「良いこと」など起こらないのです。

もちろん、自分と他人の「良いこと」が同じ方向性であれば何の問題もないのですが。。。

自分が動くと何か変えられる

「良いこと」を期待したりより自分の願う幸せになりたいと思うなら、自分の体を動かしていくしかありません。

自分が動いて生まれた結果に対して、意味付けしていくしかないのです。

行動することによって変化が生まれます。その変化をどうとらえるのかで自分の人生が決まります。

挑戦するものいいものですよ。

まとめ

今回は、この世に生きる意味はあるのかについてまとめてみました。

自分がこの世界をどう解釈するかによっていかようにもなります。勇気を踏み出して新しい一歩を踏み出していきましょう。

ここに書き留めたことが少しでも参考になれば嬉しいです!

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