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【マジでやめて】人の才能に嫉妬してしまうときの考え方と絶対やってはいけないこと

2024年4月9日

ある人が才能を発揮して賞賛されたり表舞台に出た時に、その人に対して嫉妬の気持ちを持ってしまうことは誰しも1度は経験したことがあるかもしれません。

しかし、嫉妬の気持ちは適切に対処しないと最悪な負のループに入ってしまうことがあります。対処の仕方を間違えればとても危険です。

今回は、人の才能に嫉妬してしまうときの対処法と、絶対やってはいけないことについてまとめます。

ポイント

  • 人の才能に嫉妬してしまうときの対処法がわかる
  • 人の才能に嫉妬したときに絶対やってはいけないことがわかる

人の才能に嫉妬しているのはどんな状態

嫉妬とは、他の人が自分より優れていると感じて、その状態を妬んだりする気持ちです。

そこには、実は自分自身に対する劣等感や不満を感じていることが隠れています。

例えば、他の人が才能を発揮して出世や成功しているのを見て、自分がそれを手に入れられないことを恨んだりしている状態のことです。

人の才能に嫉妬してしまうときに考えるべきこと

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人の才能に嫉妬を感じたときは、まずはその感情を感じていることをきちんと認識することが大切です。

自分が嫉妬している事実を受け入れ、その背後にある自分(なぜ嫉妬してしまうのか)を理解することが重要です。

人の才能に嫉妬してしまう原因に焦点を当て、その気持ちを克服するための具体的なアクションを考えることで、嫉妬をポジティブな方向に変えることができます。

要は、嫉妬してしまうということは自分がその状態を欲している証です。その気持ちを大事にして、そこにたどり着けるように自分を磨いていきましょう、ということです。

人の才能に嫉妬したときのNG行動

嫉妬からくる行動としてよく見られるのが、おとしめたり妬みを表に出すことです。

その人が自分よりも優れているので、おとしめて"疑似的"に自分の地位まで引きずり込もうとすることです。

イラストにするとこんな感じでしょうか。

例えば、ちょっとした言葉で揚げ足を取って、その人は実は非道徳な人だとののしったりすることです。

どれだけ人の才能に嫉妬したしても、これだけはやらないことを強くおすすめします。

それは、結局他人の人生を生きているに等しいからです

他人の人生を生きてはいけない

人の才能に嫉妬してその人のことを必死に下げようとするのは、その人に自分が生かされているようなものです

仮に疑似的にその人の地位を下げれたとしても、また同じような人が出てきます。そのたびに嫉妬して他人をおとしめ続けなくてはなりません。

そして、それをやったからといって特に自分の人生が変わることはありません。もちろん自分のために何もしていないので当たり前です。

人の才能や成功に焦点を当てるのではなく、自分自身の目標や夢に向かって進むことがとても大切です

自分の強みや興味に集中し、自分独自の道を歩むことが自己成長や満足感の鍵です。

自分の人生は自分のモノ自分の人生に没頭しましょう

ルサンチマン

ルサンチマンとは、弱い立場の人が強い立場の人に対して抱く恨みや嫉妬といった感情のことを指します。

自分が弱いことを「善」強い人を「悪」とするような、弱い自分を正当化しようとする価値観のことです。

ドイツの哲学者であるフリードリヒ・ニーチェがこの言葉を有名にしました。

まさに人の才能に嫉妬して、相手を必死に下げようとのはルサンチマンなのです。

ネットでアンチコメが生きがいになってしまった人たち

このルサンチマンにとらわれた人の代表例と言ってもいいのが、ネットでいろんな人に対してアンチコメをしている人たちです。

なにかことあるごとに飛びつき、相手をおとしめるためのコメントを残していきます。

そんなことしても自分の人生は何も変わらないので、もっと自分の人生に集中すべきです。

くれぐれも他人の人生を生きてはいけません

まとめ

今回は、人の才能に嫉妬してしまうときの対処法と、絶対やってはいけないことについてまとめました。

人の才能に対する嫉妬の気持ちは適切に対処しないと大変なことになってしまいます。

くれぐれも他人の人生を生きないようにしましょう。しっかり自分の人生を歩むのです。

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